大切な人が還暦を迎えるとき、何を贈ろうかと迷いますよね。 暮らしの好みが分かる相手ほど、喜んでもらえるものを丁寧に選びたくなります。 そんなときは、赤い色に願いを託し、心地よい時間を贈るお祝いを考えてみませんか。
01 /赤い贈り物に込められた、健やかな日々への願い
還暦とは、生まれた年と同じ暦に戻る、60歳の節目のことです。 昔は、年を表すために「十干(じっかん)」という10種類の日数の数え方と子・丑・寅などの「十二支」を組み合わせていました。 この組み合わせは全部で60通りあり、60年たつと、再び生まれた年と同じ組み合わせに戻ります。
こうして暦がひと巡りして「還る(かえる)」ことから、「還暦」と呼ばれています。 還暦は、現在よく使う満年齢では60歳、昔の「数え年」では61歳にあたります。 昨今では満年齢の60歳の誕生日や、その年の都合のよい日にお祝いすることが多くなっています。
赤いちゃんちゃんこを贈る習わしには、赤子に戻るという意味があると伝えられています。 また、赤は古くから魔除けや厄除けの色とされてきました。 赤い贈り物の背景には、これからの無事を願う気持ちがあります。 ただ、還暦を迎える方の気持ちは、それぞれです。
節目をにぎやかに祝いたい方もいれば、いつもどおりに過ごしたい方もいます。 昔ながらの風習を大切にしながら、相手の好みに合わせて選ぶ。 その気遣いも、お祝いの一部になると言えるでしょう。
02 /お相手の暮らしに合わせて、体験を選ぶ
体験ギフトを選ぶときは、まず普段の過ごし方を思い浮かべてみます。 外出が好きな方には食事や小旅行を。家で過ごす時間が好きな方には、自宅で楽しめるものが似合います。
予定を決める必要がある体験なら、日程や有効期限の確認を。生花など届く時期が大切な贈り物なら、受け取れる日を相談しておくと安心です。
日頃お忙しい方には、赤いバラを浮かべるバラ風呂をおすすめします。 いつもと景色が変わるバスルームは、何もしない時間をつくるひとつのきっかけになります。
何もせず、お湯に浮かぶバラをただ眺め、心地よさに浸るバラ風呂は、自分や自分の感覚を大切にすることを思い出させてくれます。 還暦にちなんだ「60輪」のバラは、過去60年を彩ります。 人生をしみじみと振り返る時間をくれるでしょう。
メッセージカードには、「これまでの感謝の気持ちを込めて。いつも本当にありがとう。」「これからも、楽しい時間を一緒にすごしてください。」など、お祝いの言葉だけでなく、自分自身の素直な気持ちを添えると、本当に気持ちのこもった贈り物としてお相手に届きます。
03 /使い終えたあとに、心地よい記憶が残る贈り物
バラ風呂は、花びらの重なりや、お湯の揺れを楽しむ。 何もしなくてよい、そんな心地いい時間の贈り物。楽しんだあとに形を残さないから、いつまでも飾ったり、しまっておいたりする必要がありません。 ものを増やしたくない方にも、選びやすい贈り物です。
私たちは、花を楽しむひとときが、ご自身をいたわる時間につながればと願っています。 還暦を祝う赤いバラに、無病息災の願いを託し、 「おめでとう」と一緒に、心地よい時間を届けたいと思います。





